ブログのカテゴリの分け方で、その人の人生観が見える
…んじゃないか、という仮説。
つまり十人十色。
というのも、
ブログを始めてみたはいいものの、方向性や分類などはまだ決めきれずにとりあえず始めた状態で。カテゴリがあんまりごちゃごちゃ増えるのは気持ち悪いよな、どうしたもんかな、と思っていたのですが。
それはそれとして、別件で自分がこれからやりたいと思ってることをGet Things Doneすべく書き出して整理しようと試みていたところ、「あれ、ひょっとしてこれをそのままブログのカテゴリとして使うのにちょうどいいんじゃ」と思い…、
そこで、あれ、でもきっとこの分類方法ってきっと人によって違うんだろうな、と思うに至ったわけです。
考えてみると、
ブログのタイトル、サブタイトル、プロフィールを見るだけでも、
そのブログが誰を対象としてるのか、どんな内容について書いてあるのかとかが表れていて、イメージつくことが多いですが(もちろん雑記ブログ含めそうでないものも沢山あるけれど)、
ブログのカテゴリの分け方にも、その人が何についてどういう視点で捉えているのか、どう表現したいのか、が表れていそう。
例えば、同じ雑記ブログだとしても、
ある人のブログでは「健康」カテゴリとしてまとめられているけど、
別の人のブログでは「低インシュリンレシピ」「ウォーキング」「スポーツ用品」「睡眠」…みたいな細かさで分けられているとか。
どう見ても後者の方が健康管理に興味ありそう。
つまり、
人生の中で特に興味がある分野については、カテゴリが細かく増えるだろうし、そうでない分野についてはカテゴリどころかブログの話題にもしないだろうし…ということは、ブログのカテゴリには、結果としてその人の人生観が表れてくるんじゃなかろうか。
(まぁ、結果的にやたらカテゴリ増えちゃっただけの人もいると思うので、実際の濃さと必ずしも比例しない可能性ももちろんあるけれど。)
適当にカテゴリをつけまくってみて、ある程度記事数が増えてきたタイミングで、カテゴリを見直したら、自分でも気づいてなかった趣味嗜好が見えてくるのかもしれない。
人のブログを見る時の視点としても面白いだろうけど、自分のブログがどうなっていくのかもちょっと楽しみ。
以上