どどらぼ -Kan8's DoDoLab-

頭の中の妄想Planだけで終わる人生から、一歩踏み出したい。Do!Do!

既にあるアイディアだからって、諦めて黙るのはもったいない!

 「こういうの、あったらいい!!」

とアイディアを思いついて、調べてみたら、既にそういうサービスや商品あった…。

なんてことはよくある。

でも、そこで諦めて結果何もしないで終わるのはもったいないと思う。 

もったいない点は二つあって、

一つは、調べる前に自分でもっと考えないこと。

もう一つは、諦めて何もしないまま終わる、ということ。

 

調べる「前」に自分でもっと考えてみる。

自分の中の理想はどこか。

どういう人をターゲットに想定するのか。

どういうメリットをウリにするのか。

そんなことをとことん考えた、その後で、

競合となりうるサービスや商品がないか、調べてみる。

たぶん、競合は、既にある。

でも、そこまでとことん考えた後でその競合を見ると、

差別化できるポイントがあるケースは多いような気がする。

 

自分のアイディアがいいアイディアだった証拠!とみなしてアウトプットしとく。

調べてみたら、その競合は、自分が知らなかっただけで

自分が想定するよりも素晴らしいサービスで、しかも既に市民権を得てる。

ということもある。

今自分が考えたアイディアで新しい部分がこれっぽっちもない、ということも。

まぁそれは残念といえば残念だけど、

見方を変えれば、「自分の頭の中で考えたアイディアの種と似たようなことを考えて、成功した人が存在する」わけだから、

自分が「成功するアイディア」を考えることができた、という自信を持つ拠にする。

そして、諦めて何もしないまま終わる、のではなくて、

既にあったらあったで、私は紹介、という形でアウトプットしておくことにしている。まだそのサービスを知らない人もいるかもしれないしね。

併せて、「私ならさらにこうする」というアイディアがあればそれも書いておく。

そこに関しては、紛れもなく自分の頭で考えたことなのだから、誰に恥じる必要もない。

 

で、いいアイディアを思いつけたのであれば、

あとは、

思いつくのが早かったか遅かったかの違い、と

実現するのが早かったか遅かったかの違い、があるだけ、とも言える。

逆に、ビジネスとして考えるなら、この二つこそが大事、なのだけれど。

 

ここから、自分が取る行動は、2種類に分かれると思う。

・後発だからこその勝機があるなら、そこを突くようなビジネスモデルを考える

・後発ならば天下を取れない、自分こそが先駆者になりたい、と考えるならば、

 別のアイディアを「早く思いつく」「早く実現する」ための行動を取る

 

これ以上書くと長くなるので、これらはまた別の機会に。

 

以上