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どどらぼ -Kan8's DoDoLab-

頭の中の妄想Planだけで終わる人生から、一歩踏み出したい。Do!Do!

「ワタシの一行」という切り口。視点。

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もう夏も終わった頃だが、本屋に「新潮文庫の100冊」の冊子があったのでもらってきてパラパラした。

まだ読んでいない本がたくさんある。

 

100冊が、

恋する本・シビレル本・考える本・ヤバイ本・泣ける本

にカテゴライズされて紹介されていたのだが、

 

各本の紹介が、一行を切り取る形で紹介されていた。

本の帯に書かれるものとして、

・その本の中から抜粋した一文

・どんな本なのかなどの煽り文

・その本を読んだ著名人によるコメント

などがよくあると思うけれど。

小説なら特に、抜き出した一文の力は強いように感じる。

 

その冊子の中で私が一番グッときたのはこれ。

「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」

 from『絶望名人カフカの人生論』

笑った。これだけでもう、すごく読んでみたい。

(作者のカフカ芋虫の「変身」のカフカ。)

 

 

小説は推敲に推敲を重ねた文章の塊で、その中で自分がグッときた一文を抜き取る、という行為に、とても魅力を感じた。 

 

冊子の一番最後に、「ワタシの一行」についての文章が載っていた。

「読む人によって、読む年齢によって、読む境遇によって、心に響く一行は変わります。」

こちら→にも載っていた。ワタシの一行 |ワタシの一行について 

まさにこれ。

歌詞でいうならワンフレーズ。

映画でいうならワンシーンよりも短い、ワンカット、またはいちセリフ。

ゲームにもそういう場面やセリフはある。

 

私は日記に、読んだ本・見た映画・面白かったテレビなんかをメモしたりしているけれど、今度からはそれに「今日響いた一言」とかを追加していこうかな。

何年後とかに見返した時に面白そう。

 

 

※理由は知らないが、新潮文庫の公式ホームページでは、この「一行」形式ではなく、「本の帯に書かれているような煽り文+紹介文」形式になっている。一応リンク。

www.100satsu.com

 

 

以上